広島(1945年8月6日)、長崎(1945年8月9日)に原爆が投下されてから80年、今年もこの日、日本全国、世界各国から集った人々によって追悼式典が開かれましたが、それとともにさまざまな集会、討論、行動などが、現地はもとより、世界各地でも実施され、核兵器の使用は許されない、核廃絶を目指そうという気運が大いに高められました。
そんな中、アメリカのトランプ大統領は「広島、長崎への原爆投下が戦争を終わらせた」と、原爆投下を正当視する主張をしたりしています。しかしそのお膝元、アメリカで暮らす人々の見方は、トランプさんと同じではありません。原爆投下や、核兵器に関する最近の世論調査について、注目すべきデータが報道されています。以下に日経新聞、しんぶん赤旗の記事を紹介します。