北山市会議員(共産党議員団長)の講演を聞いた感想です。改めて橋本個人、及びそれをリーダーに頂く維新の恐ろしさを実感しました。藤永さんに作って頂いた資料メモをここに紹介します。メモが一杯記入しており、本来なら詳細な文章にすればよいのですが、とり急ぎ紹介したくてpdfにして、掲載しました。
1. 慰安婦問題
(1) 誰だってわかる趣旨の発言を「マスコミの大誤報」「国民の読解力不足」と責任転化
(2) 5月14日に、共産党は市長へ抗議申し入れたが、抗議は拒否された。(18日は、市会開会で、公務もキャンセルして、一日休んで、ツイッターをしていた。)
- 24日に「辞職勧告決議案」の呼びかけ(共産党の議員団は8名と少なくなったが、気持ちだけは強く持って)。
- 29日共産・自民・民主系みらい・公明で、「問責決議案」可決で合意(「辞職勧告決議案」をたたき台にして、繰り返し協議して、文面を修正して合意まで言った)。(添付資料)
- ところが、松井知事の「出直し市長選挙」の発言で、公明が「問責決議案」反対に豹変
- しかし、結果として、同一文面の決議案が過半数の議員から提案されたことは重大。
(3) 橋下市長のアメリカ訪問が中止に
- この問題は、大阪市内だけではなく、日本、世界の問題になったため。
- サンフランシスコとニューヨークの訪問中の毎日のスケジュールは決まっていたのに、キャンセルされた。
- ニューヨーク市からは、挙句の果てに「個人としての訪問は自由であり、拒否しないが、公人としての訪問はことわる」と。抗議でもがあれば「警護」もせねばならなくなるなど。
- キャンセル料は約180万円。公費で負担するらしい。本来はこういう場合のキャンセル料は、個人の都合でならば、個人が負担すべきもの。過去に自民の人が、風邪で海外訪問をキャンセルしたときに、約400万円を個人で弁償したが、大違いである。。
(4) 「オスプレイを八尾空港へ」の提起
- オスプレイは15.7トン。八尾空港の限界が5.7トンであるので、ここで練習するのはもともと無理なもの。地元市長も反対を表明しているのに、事前相談もなし。市長から首相へ申し入れたが。
(5) 維新の会の市会議員から「離党の意向」が表明され、維新内部の混乱も拡大。
2.この間進めてきた橋下大阪市長の「改革」なるもののまやかしについて
以下は、お手数ですが、添付の学習資料を参照してください。