参院本会議 市田書記局長が代表質問 温暖化対策 経団連まかせにするな

日本共産党の市田忠義書記局長は23日、参院本会議で代表質問に立ち、国民生活と経済を再建する道すじを示して首相の見解をただすとともに、深刻な医療崩壊、地球温暖化に対する実効ある対策を迫りました。

抜粋)市田氏は、地球温暖化対策の最大の問題として、日本のCO2排出量の八割を占める企業・公共部門に対し、政府が日本経団連の自主行動計画まかせにしていることを指摘。「政府と経済界との間で削減協定を結ぶなど、企業に社会的責任を果たさせるルールを確立することが必要だ」と首相の見解を求めました。