・二酸化窒素濃度について、明らかに現状より高濃度に悪化する結果で、大阪市の目標0.04ppm以下にも反する。WHOの大気汚染の目安の日平均値の年間 99%値0.012ppm 水準からみて大きくオーバー、世界の動きに逆行している。窒素酸化物の総量規制地で、これまでの計画目標を達成できていなかったにもかかわらず、窒素酸化物を増やすことは異常である。この周辺、特に西淀川区や大正区などにぜんそくの公害認定患者や、未認定の患者が多数生活。現在、政府や自動車関係企業に対して、未認定患者が公害調停を申請し審議されているときである。
・二酸化炭素・温室効果ガスが約 68,525t-CO2/年と予測し、問題ないとしているが、評価基準が間違っているのでやり直すべきである。(久志本俊弘)
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