いま国会では来年度予算案の審議が行われています。重大な論点の1つが政府与党予算案が大軍拡予算になっていることです。
介護、医療、教育など私たち国民の生活に直結する予算を抑えに抑えて、一方で年々増加を続ける防衛省予算案は実に8兆円大きく超えるまでに膨れあがろうとしています。一体このような大軍拡予算、政府はどんな使い方をしようとしているのでしょうか。その悪しき典型例が、アメリカの軍事産業製造の戦闘機の購入です。まさにアメリカいいなり、驚くべき実態です。ぜひ読んでみてください。
こんな大軍拡予算が許されてはならないと思います。こんな軍事予算を削って、教育や福祉介護に回すべきです。日本共産党は予算の組換え案を提起して国会論戦に臨んでいます。