# 原発と地震1 地震が多発する国土、原発は撤退しかない

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■しんぶん赤旗2025年3月20日に、「原発回帰の日本政府 どう見る」という見出しで、注目すべきインタビュー記事が掲載されました。しんぶん赤旗はインタビューの主旨を「世界屈指の原発大国といわれるフランス。初期原発の建設に携わったベルナール・ラポンシュ元環境相エネルギー・原子力顧問は、原発の危険性に警鐘を鳴らし続けています。フランスの現状と、原発回帰の日本政府をどのように見ているのか聞きました」と述べています。
■ラポンシュさんの談話は簡潔明解、なるほどと思わず膝を打つ内容です。56基の原発を抱えるフランスの原発利用についても、老朽化、重大事故発生時の避難問題、地球温暖化がもたらす原発稼働の困難さ、新規開発の困難さ、放射性廃棄物処理処分問題など、様々なリスクを抱える実態についてわかりやすく述べられていますが、ここでは日本の原発利用に関する部分について、ラポンシュさんの談話の一部抜粋して紹介しましょう。
 「そもそも日本が原発を受け入れたこと自体、不思議に思っていました。広島・長崎に原爆が投下されて放射能の恐ろしさを知っているはずなのに『原子力の平和利用』という米国のプロパガンダにあっという間に取り込まれてしまった。日本が米国との関係を重要視しているとしても、地震が多発する国で原発を建設したことがいまだに信じられません。・・・・原発から即時撤退すべきです。」、「放射性廃棄物を地下深く埋める方法は、地震が多い日本では特に危険です。」など
■掲載日のしんぶん赤旗紙を見て是非インタビュー記事全体を読んでほしいと思います。
 (しんぶん赤旗電子版はお試し版があります。赤旗新聞で検索してアクセスしてみて下さい)